Loopers Lounge

live looping circle

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LoopersLounge Vol.5

@ nu things JAJOUKA in Osaka

http://nu-things.com/

2010.May.16th(Sun)

大阪における開催は4回目、通算5回目を迎える“Loopers Lounge”ですが、今回、大阪では若者の中心地であるアメリカ村で行われました。
今年4月に移転オープンしたばかりの“nu things JAJOUKA”が今回の会場。
オーナー阿木 譲氏によりプロデュースされた店内は、天井も高く、大ぶりのソファが置かれゆったりとした空間演出。
色使いや、大きな布などをセンスよく散りばめた内装は、“Loopers Lounge”の雰囲気には非常にマッチしていたように思います。
地下1階であるにもかかわらず、入口階段の吹き抜け空間が見える大きな窓が、地下である圧迫感を感じさせません。

“Loopers Lounge”のP.A機材は、これまで全て我々の持ち込みでまかなってきました。
今回は初めて、しっかりした機材が設置された“JAJOUKA”のものをお借りしました。
出力の大きいスピーカーは、やはり迫力、安定感が違います。 空間の広さに合った、説得力のある音厚で、細かなパフォーマンスのニュアンスが、確実に聴衆へ届いていたように思います。
様々な空間、シチュエーションに対応できるように、“Loopers Lounge”の機材も今後バージョンアップしていく必要がありますね。
常時店内に映し出された映像は、お店がアレンジしてくれたもので、映像作家グレゴリー・コルベールの浮遊感あふれるものでした。
ステージ横に広く設けられた楽屋スペースも使いやすく、“Loopers Lounge”のスタッフに取っても終始、居心地よく機能的なライブスペースでした。

Performers

服部龍生
Ryusei Hattori

www.ryusei-hattori.jp

6st Bass

出力の大きいスピーカーでの演奏ですと、やはり説得力が違います。 感情の起伏や曲の表情が、的確に会場全体のゲストに伝わっていました。 エレキベースの音だけで、ループマシンを使い演奏するソロパフォーマンスが、ちまたに数多くあるわけではないのですが、「ルーパーズ・ラウンジの中にいると普通に見える」とは自身の言葉。 全曲通して、エフェクターを多用せず、ベースの音色を尊重する設定は彼の流儀。

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大﨏義浩
Yoshihiro Osako

www.myspace.com./banjosaco

Banjo

今回は非常に珍しい、バンジョーのルーパーの登場。 ただでさえ珍しいバンジョー・ルーパーですが、使用する楽器はエレキ・バンジョーという更にレアな物。 製作は“Loopers Lounge”に参加する、中西英樹氏のブランド“SOLANEMO”によるフルオーダーで、ラインの美しい見事なデザイン。 初参加の大﨏氏の今回のライブは、前半にアコースティックのバンジョー、そして後半にエレキのバンジョーというメニューで構成されていました。 前半のアコースティック・バンジョーの演奏はループマシンは使用せず、本来バンジョーの持つ魅力を存分に堪能してもらうものでした。 後半は一転、エフェクター、ループマシンを駆使したパフォーマンスで、広がりのある彼独自の世界観を披露。 エレキ・バンジョーにもアコースティック同様に皮が張ってあるので、その部分を太鼓のように叩くと、まさに太鼓のような音がします。 そのリズムをループに取り込んで、うまく曲のアレンジに取り込んでいました。 使用するループマシンはRC-50とLINE6のDL4。 実は大﨏氏は、この“Loopers Lounge”のホームページのデザインをしてくれています。

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森 崇
Takashi Mori

www.takashi-mori.com

Drums

毎回ドラムセットのセッティングが微妙に変化していきますが、自分に必要なアイテムが徐々に固まりつつある証なのでしょう。 それは彼のサウンド、楽曲の構成に明確な形で表れています。 多彩な構成、リズム、音色はロックであり、アンビエントであり、クラブミュージックでもある。 ソロパフォーマンスとしての完成度はもちろんだが、ダンスやファッションショーなどとの融合も、可能性として期待できるものであります。 課題はもちろん、海外を視野に入れた、機材のコンパクト化ですね。

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中西英樹
Hideki Nakanishi

www.mandoman.net

E.mandolin

毎回、広大なスケール感で聴かせてくれる中西氏ですが、やはり今回のP.Aシステムは、彼の芸術的出力に充分対応していました。 繊細な織物のようなレイヤーサウンドの糸を、一本一本把握することができました。 店内に映し出されたグレゴリー・コルベールの映像とも非常にマッチしていたように思います。

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日野 浩志郎
Koushirou Hino

E.mandolin

今回、初参加の日野氏は、普段は“Talking Dead Goats 45”というバンドで活動しています。 “Loopers Lounge”では、インプロヴィゼーションでアバンギャルドな世界を表現。 ギターアンプを3台使い、それぞれ別のエフェクトサウンドを放出。 彼自身のキャラクターが天然(?)であった印象でしたが、サウンドにも共通した天然要素が感じられました。

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DJ

ROMP42

今宵も酔わせていただきました。やはりDJにとって、音響、空間演出の整った場所でのプレイは気持ちのいいものです。 いつも“Loopers Lounge”で、間違いのない選曲をしてくれますが、常に会場ゲストや出演者のことを考えてプレイしてくれています。 元々、鍵盤奏者の彼ですが、RC-50の購入を目論んでいます。 “Loopers Lounge”を愛して止まないROMP42。その理由は、やはりルーパーの血が流れているからなのでしょうかね。

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Lounge Guests

大阪の中心地で開催させていただいて、4回目のおかげもあり、リピーターも見受けられるようになりました。 “JAJOUKA”は天井も高く、ゆったりと居心地のいい空間であったので、楽しい夜を過ごしていただけたように思います。 忙しい中、そして遠方からお越しいただいた方々、本当にありがとうございました。

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